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zoom RSS 舞谷2号墳 (まいたに)

<<   作成日時 : 2012/06/12 19:52   >>

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綺麗になった舞谷2号墳
画像
★所在地:桜井市浅古
★墳丘:方墳(東西10.6m、南北9m)高さ約2.5m。南に開口している。
★石室:横穴式の磚槨墳(全長4.1m)玄室長2.4m、幅1.3m、高1.6m、室生安山岩(榛原石)羨道部は半壊。
★棺:不明
★出土遺物:不明
★築造年代:7世紀前半〜中頃
★発掘調査:測量調査のみ(1号、2号、5号墳は測量調査のみ、3号、4号墳は発掘調査済)
★被葬者:?

特徴
@石室は榛原石を漆喰で固めた磚槨式古墳でこのタイプの古墳としては花山西塚古墳とともに著名な古墳である
A天井構造は奥壁と左右の側壁から少しずつ前に持ち送りし小型の板石で覆っている。従って天井の断面は家型の寄棟造りのようになっている。

画像画像
(左)玄室部 (右)玄室から開口部を望む

見学記 おすすめ度
磚槨式古墳としてよく知られた古墳です。しかし現状は見るも無残な状態で放置されています。(以前、信仰と石室の保護を兼ねて小祠がありましたが柱が腐り羨道部の前に崩壊し更に最近、鉄製の扉も外れ落ち荒れ放題になっています。)全国でも十数例しかない磚槨式の貴重な石室の破壊が進行し特に石室内面に塗られている漆喰の劣化が心配されます。早急な対応が望まれます。

追記   2012.6.12
念願かなって長年古墳の羨道部に放置されていた小祠がボランテイアのご厚意で撤去され、古墳までの道をさえぎってた熊笹や墳丘および周辺の倒木等綺麗に片付けられました。かたづけてる最中に私に電話いただき急遽、知人と駆けつけましたが、以前の姿からは想像できないくらいで「うわー!」と思わず叫んでしまいました。
墳丘の形がよくわかるようになりこの古墳本来の良さが10数年ぶり?に戻りました。感激です!!(トップ写真が清掃後の写真です)皆さんも是非どうぞ!!


【行き先案内】今は草が刈られ楽に行けます。画像桜井駅から奈良交通バスで多武峰行のバスに乗り浅古(あさご)下車。東に約10分右手に桜井中学があるその信号を通り抜け更に2〜3分すると道路の左側に民家が一軒ありその横に写真のような階段があります。


画像この階段を登ると道らしき道ではありませんが山道があり(一本道です)ます。藪だらけで、蜘蛛の巣も多いですがここは勇気を出して前進あるのみ。


画像約3分ぐらいで写真のような錆びたトタン屋根が見つかります。コレが舞谷2号墳です。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
以前、この古墳の近くまで行ったのですが、道がわからず探すことができませんでした。情報をまとめるのは大変だと思います。これからも楽しみに訪問させて頂きます。
良ければご訪問下さい。
http://kamenaoki.blog.fc2.com/
kame-naoki
2012/06/14 20:37
kame-naokiさん
コメントありがとうございます。前にもコメントいただいてましたね(天武・持統合葬陵で)
舞谷古墳は地元の人でも殆ど知る人はいない古墳ですが一見の価値ありです。行きかたは入るところ(階段)さえ見つければ、すぐ見つけられると思いますので又いつか挑戦ください。
とし坊
2012/06/14 20:55

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