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zoom RSS (三宅)瓢箪山古墳(ひょうたんやま)更新版

<<   作成日時 : 2017/02/12 18:01   >>

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2017年2月4日に報道され2月4日に現地説明会があった三宅町の「瓢箪山古墳」について更新しました。
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発掘前の瓢箪山古墳
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★所在地:磯城郡三宅町伴堂字ササバカ
★墳丘:前方後円墳(全長35m、後円部経約13.5mとされてきたが調査の結果、全長約40m、後円部径約26m、6〜12mの周濠を持つ前方後円墳であると復元された)前方部を南西方向に向ける。
★埋葬施設:未調査(横穴式石室の可能性は低い)
★出土遺物:周濠埋土より、円筒、人物(女性)・犬:盾などの埴輪片、須恵器
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★築造年代:6世紀前半(出土資料より)
★発掘調査:一次調査:2014年1月〜2015年2月。2次調査:2016年?月〜2017年2月)
★被葬者:不明

特徴
三宅古墳群は盆地中央の低湿地帯に群在する古墳群で旧三宅村を中心に分布していますががその多くは小規模ながら、ほとんど40〜60mの周濠を持つ完備した形を整えた前方後円墳であることが最大の特徴です。この土地の氏族は築造された5世紀代〜6世紀初頭にかけて朝廷の直轄地と言う事もあり氏族の盛衰に変化がなかったことから古墳の規模にも差異が無かったと考えられています。ただ現状は、ほとんど削平され改変されているのが実態ですがこの瓢箪山古墳は比較的形態が残っている古墳で墳丘には祠があり信仰の対象にもなっていたようです。

見学記 おすすめ度
発掘調査以前は墳丘に雑草が生い茂り墳丘内に入ることが出来ず墳丘の形も前方部がかなり低いこともあり写真でもわかるように円墳状でしたが現在は形はかなり改変されていますが前方後円墳であることが確認できます。
今後、三宅町では三宅古墳群の実態把握と保護、保存策を検討するため順次調査されるという事で今後の調査成果の蓄積で三宅古墳群の性格がより鮮明になることが期待されます。   



【参考資料】
・三宅町史
・奈良県遺跡地図
・瓢箪山古墳第二次発掘調査現地説明会資料

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