大和の古墳探索

アクセスカウンタ

zoom RSS 岩坂 式シ山古墳  (いわさかしきしやま)

<<   作成日時 : 2011/02/15 18:45   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

画像
★所在地:桜井市岩坂
★墳丘:円墳(経約10〜15m、高さ約2m)
★埋葬施設:両袖式横穴式石室(玄室長約4.1m、幅約1.7m、現状高さ、約1.8m、現存の羨道長約2m、幅約1.1m、現高さ約1.9m)南東に開口。
★出土遺物:不明
★築造年代:6世紀後半〜7世紀初め
★発掘調査:未
★被葬者:不明(初瀬川の支流である狛川の両岸には初瀬谷に向けて規模は大きくないものの横穴式石室を持つ古墳が散在しており被葬者は初瀬谷のどこかに居住地を持つ有力者の奥津城と思われる)

画像画像
(左)開口部   (右)羨道部から玄室を望む 
画像画像
(左)奥壁部  (右) 玄室より羨道部を望む

見学記 おすすめ度
国道 165号線を南下し近鉄線を超え狛大石古墳から更に南下し上岩坂の上方の岩坂山の麓にある十二神社を目標に歩き更に奥に進むと分岐点があるので西側に進み粟原に向かう林道の途中の尾根の先端あたりにこの古墳があります。奈良県遺跡地図か桜井市埋蔵文化財センター発行の「桜井の横穴式石室をたずねて」持参がおすすめですが尾根に入る道筋が分かりにくいので探すのはかなり難しいように思います。(奈良県遺跡地図で15-A-157がこの古墳です。)
破壊された古墳が多いこの地域では比較的良好な形で残存しており、もちろん石室内にも入ることが出来ます。羨道部はかなり狭いのですが玄室は大人5〜6人は余裕で入れます。写真でわかるように所々で大きな石材が使用されているものの全体としては自然石を粗雑に積み上げた感じがしないでもありませんが逆にワイルドな感じが漂い探索する楽しみもあり古墳探索が好きすきな方には、うってつけの古墳かと思います。(初心者の方は決して無理をされませんように!!)この地でこんな古墳がまだ残っていたと思うと感動せずにはいられませんでした。

【参考資料】
・桜井の横穴式石室をたずねて  ・奈良県遺跡地図   奈良県教育委員会
・古墳 桜井市古墳総覧 小島俊次氏

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです、この桜井市周辺の古墳、桜井埋文の特別展に合わせて、現地見学会に行きましたが、これらの古墳には案内はされませんでした。
最もこの状況では、行くのも困難ですし、我々のような好き者しか、行きませんものね!
冊子の桜井の横穴式石室の案内書で、何時か訪問はしようと思っておりますが、小生京都市内に住まいしております関係もあって、なかなか行けずにおります。
古跡人
2011/02/17 23:27
古跡人さん
ごぶさたです!僕も花山塚〜忍阪8号墳の時、現地見学会参加したんですよ!お会いしてたかも知れませんね(笑)さて、この「式シ山古墳」、地元でもあまり知られてません。地元のお百姓さんに聞いても「あるみたいやなぁ」程度です。今回古墳までの行き先の写真撮ったのですが不十分な為アップするとかえって混乱してはと思いアップしてません。次回行く時きちんと撮ってアップしますので・・ご期待ください!。
とし坊
2011/02/18 17:50

コメントする help

ニックネーム
本 文
岩坂 式シ山古墳  (いわさかしきしやま) 大和の古墳探索/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる