大和の古墳探索

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zoom RSS 弁天社古墳 (べんてんしゃ)

<<   作成日時 : 2009/05/18 18:05   >>

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★所在地:桜井市茅原
★墳丘:不明
★石室:両袖式横穴式(全長不明)
★棺:2棺 ? (玄室部)石棺の一部が残存 (羨道部)刳抜式凝灰岩製家型石棺1棺
★出土遺物:不明
★築造年代:古墳時代後期
★発掘調査:未
★被葬者:?

特徴
@老大樹の下に残る古墳で封土は既に失われ石室の石材が露出している。
A三輪山麓において横穴式石室と石棺が残る数少ない古墳である。

画像
横穴石室内の様子(かなり土砂が入っている
画像画像

見学記 おすすめ度
茅原の集落の富士神社・厳島神社境内の小さな祠の裏で老樹の下で必死に耐えてるのがこの古墳で、まるでタコの足が絡みついてるように見えます。写真のように封土はなく石室が露出しています。羨道部も土砂で埋まり玄室も半壊状態ですが奥壁の崩れかけた隙間から玄室内に入ることが出来ます。もともと玄室部と羨道部に1棺ずつ埋葬されていたようですが玄室部のものは破壊された凝灰岩製石棺の一部が残っているに過ぎず羨道部のものも土砂で殆ど埋没していて形状がよくわかりません。しかしながら三輪山麓で石棺の残っている古墳はわずかしかなく貴重なものです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
弁天社古墳の画像紹介、ありがとうございます。
以前に行った時は、朽ち果てた説明版しかなく、新しい説明版が設置されているんですね!
この古墳も、狐塚と同じように石棺が残されている事で、この地域でも結構貴重な存在ですね。
この近くにも大型の石材を使った、馬塚という古墳が個人の庭に、石材だけですが置かれているのを、かなり昔に見せてもらった記憶があります。
箸中周辺には、過去に破壊されてしまった、後期の古墳がまだ沢山存在していた可能性があると、個人的には考えております。
私も方墳という古墳に興味を覚えて、帯解黄金塚や古市方形墳と前に紹介された茅原狐塚などを、友人とともに歩いた記憶が蘇ってきております。
特に赤坂の天王塚古墳は、石室もさることながら墳丘の大きさも、他を圧倒するくらいの方墳出、これは間違いなく天皇陵とちゃうか!!と見た瞬間感じました。
私が個人的に印象に残っている古墳は、桜井市阿部の文朱院西古墳です。
これはもう古墳と言う域を超えていて、まさに石の芸術品!と言って良いのではないでしょうか。
古跡人
2009/05/18 22:19
へえ!馬塚古墳見られてるんですか!すごい!!僕は見れていません。破壊されていた古墳ならではの石棺の基底施設について貴重な事実がわかり壊された古墳ですがその意義は大きいと末永さんが「青陵」という橿考研の研究雑誌の第1報のTOP記事として書かれていますね。壊された古墳で思い出しましたが赤坂天王山4号墳はご存知でしょうか?完全に破壊されてますが・・もし未だでしたら3号墳の西北方向にあります。
文殊院西古墳はおっしゃるように「石の芸術品」ですね。古墳に興味のない方がこの石室に入られたとき全く古墳と気づいておられない様子を時々見受けます(笑)
とし坊
2009/05/19 07:01

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