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zoom RSS 纒向勝山古墳 (まきむくかつやま) 

<<   作成日時 : 2009/03/06 13:22   >>

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纒向古墳群を調査中の橿考研と桜井市教育委員会は2009年3月5日、古墳3基(矢塚、勝山、東田大塚)の墳丘の規模と形状がほぼ明らかになったと発表した。今回新たに判明した勝山古墳関連の発表事項は赤字で記す
★所在地:桜井市東田 
★墳丘:前方後円墳(全長115m)、後円部径67m、前方部が東面する前方後円墳。周濠あり(後円部周濠幅20m、くびれ部29m、前方部25mで緩やかな鍵穴形)葺石、埴輪はなし
★埋葬施設:未調査
★出土遺物: 北側くびれ部付近の周濠埋土中からは多数の木製品が出土
★築造年代:3世紀中頃〜後半
★発掘調査:1997年から
★被葬者:?
☆奈良検定テキスト掲載古墳(纒向古墳群として)

特徴
@従来は説明板のように纒向型前方後円墳と見られてきたが2009年3月の発表では前方部の南東隅が見つかり全長は115mと確定し墳形も前方部が短い纒向型ではない事が正式に判明した。又、周濠は墳丘全体を巡る馬蹄形と判った。この発表で勝山古墳と東田大塚古墳は、前方後円墳で、周濠は馬蹄形、矢塚古墳は前方部が短い纒向型とほぼ確定された事で橿考研の寺沢薫氏は「馬蹄形と纒向型の出現時期が同じだったのか、ずれていたのかの解明が今後の課題」としています。
A2000年の4次調査でくびれ部と土抗から出土したヒノキの年輪年代確定法で西暦210年までに伐採されたものとの結果が出た事も築造年代を確定する上での重要な資料となりうるが現在は出土土器から3世紀中頃以降の古墳とされているがはたしてどちらが・・・
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見学記 おすすめ度(但し見ておくべき古墳です)  
纒向古墳群で唯一周濠が部分的に残っており、この古墳群では一番見栄えがする古墳です。この古墳でいつも話題になる周濠のくびれ部から発見されたヒノキが年輪年代法で西暦210年までのものとされますが土器は3世紀前半(庄内2式)と3世紀後半(布留0式)が出ており確定は出来ていません。今後の調査で古墳の築成時期が確定され埋葬部の発掘が行われれば歴史を変える可能性を秘めた古墳です。



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