大和の古墳探索

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zoom RSS 杣之内火葬墓 (そまのうちかそうぼ)

<<   作成日時 : 2017/06/27 20:37   >>

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★所在地:天理市杣之内町山口方
現地に説明板があります。(かなり腐食され見にくいので改めて表記します。
「埋蔵文化財天理教調査団は1981年6月から11月までの発掘調査により、ここで奈良時代の火葬墓を発見した。墓域は長さ10m、幅5.2mの半円形で地山を深さ1.8mの2段堀にし。ここに粘土を砂質土を交互に入れ築いていた。墓域の中央に一辺1.2m深さ0.9mの墓壙を掘り木櫃(きびつ)に入れた骨を納めかたわらに海獣葡萄鏡を副葬していた。骨は火葬のために焼けて粉々になっていた。骨にまじって焼けた銀の簪(かんざし)も認められた。鏡は中国唐代に制作され、この地にもたらされたものである、その持ち物から、これが奈良時代の貴族の墓であるのがわかる。文化財としての重要性に鑑みこの地を永久に保存し活用することを念ずる。」
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★築造年代:奈良時代
★発掘調査:1981年 埋蔵文化財天理教調査団
★被葬者:石上宅嗣の可能性が指摘されている。

見学記おすすめ度
天理親里ラグビー場にあります。普段は施錠されていて見学は出来ないようです。この日はたまたま墳墓の周辺を天理教の関係の方が草刈りされていて責任者の許可をいただき見ることが出来ました。現在は円墳状に見えますがラグビー場建設で周辺の地形は変わっており元々は丘陵の頂部にあった火葬墓です。特に見所はありませんが奈良時代の高級官僚の埋葬方法を知る上で極めて重要な墳墓と言えるでしょう。

【参考文献】
・大和古墳めぐり           前園実知雄 
・山の辺の道の遺跡をを訪ねて 天理市教育委員会


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