大和の古墳探索

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zoom RSS 豊田トンド山古墳

<<   作成日時 : 2016/05/28 21:19   >>

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★所在地:天理市豊田町
★墳丘:天理市豊田町の集落北側の布留川の形成した扇状地・段丘を見下ろす丘陵の頂上部(114m)に築造されたいわゆる山寄せの古墳です。墳丘は未確定ですが、直径30m程度の円墳と思われる。
★石室:両袖式横穴式石室で天井石と側壁の一部は失われていた。石室の規模は全長約9.4mで玄室長約4.9m、幅(奥壁部)約2m、羨道部は長さ約4.5m、幅(玄門部)約1.7m。床面には長形30cm程度の床石を敷き詰めています。
★棺:調査時、玄室内を中心に破砕された二上山の凝灰岩が多数見つかっており石棺が安置されていたと考えられる。又、羨道部の床面には多量のベンガラべ赤く変色している部分があり、付近から鉄釘が多数見つかっていることより、羨道部には木棺が追葬されていた可能性がある。
★出土遺物:石室内は盗掘を受けていたが土師器、須恵器のほか鉄製品(鉄鏃、太刀の破片)などの副葬品が出土している。
★築造年代:7世紀前半(出土した須恵器より)
★発掘調査:2014年12月〜2015年7月(都市計画道路事業に伴う調査)現在は埋め戻されている。現地説明会は2015年5月2日に行われた。
★被葬者:立地条件や石室規模から見て布留遺跡に関わる有力な首長墓とみられる。
★築造年代:7世紀前半(出土した須恵器より)
★発掘調査:2014年12月〜2015年7月(都市計画道路事業に伴う調査)現在は埋め戻されている。現地説明会は2015年5月2日に行われた。
★被葬者:立地条件や石室規模から見て布留遺跡に関わる有力な首長墓とみられる。
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見学記 調査後埋め戻し
豊田トンド山古墳は奈良県遺跡地図にも08D-0306として地形上の特徴から古墳として認識されていましたが、その実態は明らかではなく今回の調査で、はじめて、その実態が明らかになりました。石上豊田古墳群の中でも石上大塚古墳、ウワナリ古墳、ハミ塚古墳に次ぐ規模を持ち、同時期の古墳の中でも最有力の首長墓と考えられています。現地説明会には、たくさんの考古学ファンがつめかけました。当日だけの公開がもったいなく、一般の人々に興味や関心を持ってもらうのには絶好の機会なので対応も大変かと思いますがせっかくの機会を、もっと有効活用してほしいと感じました。

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