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zoom RSS コロコロ山古墳  (ころころやま)【更新版】

<<   作成日時 : 2013/07/22 11:15   >>

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★所在地:桜井市阿部字児石
★墳丘:方墳(1辺約30m)で墳丘の中央にある横穴式の主体部の他、東側にも小規模な横穴式石室を持つ。       
★石室:(中央石室)両袖式横穴式石室(全長11m)玄室長5.35m、幅2.3m〜2.5m、羨道長5.65m、幅1.45〜1.8mで玄室部の床面は2層見られ追葬が行われた事がわかる。( 初葬時は扁平な石材の敷石が施されていた)又羨道部分には素掘りの排水口が設けられ羨道には礫積みの閉塞石も確認されている。 (東石室)無袖式横穴式石室。(全長1.8m)幅0.6m
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出所:写真(桜井・発掘現場から)図面(桜井の横穴式石室を訪ねて)                    

★棺:不明、7世紀中頃に追葬が行われている。
★出土品:(中央石室)【築造当時】→金環、ピンセット状鉄製品、鍔(つば)【追葬時】→鉄釘、金銅製刀子、鉄 斧、環状鉄製品  (東石室)石室内から須恵器杯蓋、石室外から須恵器杯・蓋
★築造年代:6世紀末〜7世紀初頭
★発掘調査:1985年(1987年にこの場所に移築された)
★被葬者:阿部氏の基盤地域であり関連が注目される。
☆奈良検定テキスト掲載古墳

特徴
・元々メスリ山古墳の西方20mの所に位置していたが土地区画整理事業関連で発掘調査された後、現在の場所にコンクリートの屋根を付け移築保存されている。規模的には中クラス。
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                   副葬品                                      玄室の側壁

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                     玄室                                  玄室より羨道を望む

見学記 おすすめ度  
以前は自由に石室内を見学出来たのですが今は施錠されています。入っても特に問題になるような箇所も無く開放すべきだと思うのですが(もし、問題があるのであれば、その旨明記すべきと思います。)

以前、石室に入った時の印象は「移築古墳に、ここまで手をかけるか!」と言うのが正直な感想です。奈良検定のテキストにも掲載されていますがそこまでの古墳とは思えません。一応中クラスの墳丘と石室ですが天井のコンクリートが、どうしても気になります。それでも外見は年月とともに少しは古墳ぽく(笑)なってきているのが悩ましい限りです。尚、副葬品は桜井埋蔵文化センターで展示されており金銅製の刀子は7世紀末頃の追葬時の副葬品で日本で初めての蛇行した刀子との事、又コロコロ山の由来については元々この地の人がそう呼んでた事から命名されたそうです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は。
 初めてコメントさせて頂きます。

 私は安倍の近くに住んでいるのですが、この6月から古墳に興味を持ち始めました。
近くに住んでいても、場所が判らなかったり、古墳に関することもほとんど知識がありません。
こちらのブログが見つかって大助かりをしています。
 これからも大いに参考にさせて頂きますので宜しくお願いします。
(自分のブログ記事はこちらの記事を勝手に引用させてもらったりしています。)
つくし
2013/07/22 19:31
つくしさん

コメントありがとうございます!!
このブログやってて一番嬉しいのはこういうコメントを頂いた時です。
少しでも古墳巡りの参考になればと思って書いていますので凄くうれしいです。
古墳の魅力は博物館と違い古墳時代のものに直接触れることが出来る事にあると
思っています。又、苦労して探索し探し当てた時の感動は古墳好きにしか
わからない魅力ですよね。役立つような記事があれば遠慮なくどうぞ。
とし坊
2013/07/22 20:24

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